最近完全栄養食として話題のベースブレッドですが、コンビニで手軽に買いたいと思われる方も多いです。
手軽に食べられるパンなので、朝食や昼食として出勤時やお昼休憩の間にコンビニでさっと購入できると非常に便利です。しかし、まだまだ浸透していない完全栄養食がどこで購入できるのか把握している方は多くありません。
今回は、ベースブレッドはコンビニで購入できるのか、お得な購入方法や痩せる食べ方についても触れながら紹介していきます。
【結論】ベースブレッドは首都圏のコンビニで買える
まず結論からお伝えすると、ベースブレッドは首都圏のコンビニで購入することができます。
ただし、全てのコンビニで販売されているわけではありません。具体的にどこで買うことができるのか以下で見ていきます。
最も取扱数が多いのはファミリーマート
ベースブレッドの取扱数が最も多いのはファミリーマートです。
公式サイトによると、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県のファミリーマートでベースブレッドが販売されています。
他にも東京都など41店舗のファミマ!!でも取り扱いがあります。
これらの地域にお住まいの方でベースブレッドに興味がある方は一度ファミリーマートに立ち寄ってみるといいですね。
ナチュラルローソンやセブンイレブンでも販売されている
ベースブレッドは他にもナチュラルローソンやセブンイレブンでも販売されています。
他にも、サンドラッグやトモズ、ウエルシア、スギ薬局、ツルハドラッグなどのドラッグストア、スーパー、ジムでも取り扱いがあるようなので、普段の生活の中で目にすることがあるかもしれません。
なお、ベースフードはベースブレッド以外にベースクッキーという完全栄養食のクッキーも、コンビニやドラッグストアで販売しています。
完全栄養食に興味がある方は、こちらも試してみてください。
ベースブレッドをコンビニで買った時の価格は?
ベースブレッドをコンビニで買った時の価格は1袋あたり237円~259円(税込)です。
価格の違いはフレーバーによるもので、
- プレーン 237円
- チョコレート 248円
- メープルとシナモン 259円
全て税込価格となります。
ベースブレッドは1袋1個入りで、1食で2個食べることによって、1日に必要な栄養素の3分の1を摂ることができるとしています。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸 ・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
一般的な菓子パンと比較すると少し値段が張りますが、外でランチを食べるよりも安くて栄養がしっかり摂取できると思えば安いものかもしれません。
ベースブレッドをお得に買う方法
ベースブレッドがファミリーマートなどで購入できることを紹介しましたが、実はお得に購入できる方法があります。
ここからは、その方法について見ていきましょう。
コンビニより公式サイトで買った方がお得
ベースブレッドは、実はコンビニで購入するより公式サイトの方がお得に購入できます。公式サイトでの購入が一番安く購入できます。
ベースブレッド公式サイトにも「当サイトでの購入が、送料含め最もお得です。」と記載されています。
また、公式サイトからは定期購入の申込みも可能です。毎日の栄養補給のためにベースブレッドを食べようと考えている方は、都度注文の手間を省けるので便利です。
ベースブレッドを食べるとどうして痩せるの?
ここからは、ベースブレッドを食べるとどうして痩せるのか、そのダイエット効果について紹介します。
低糖質&低カロリー
ベースブレッドは低糖質&低カロリーなので、食べると痩せることができます。
糖質については、一般的なロールパンと比較して約30%カットされていて、カロリーについては、1個あたり205kcal(プレーン)とこちらも一般的なロールパンより低い数値です。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では30~49歳の一般的な成人男性で1日に2,700kcal、女性で2,050kcalが必要とされています。
ベースブレッドを1食2個食べても410kcalのため、1日に必要なカロリーの3分の1以下に抑えることが可能です。
つまり、ベースブレッドを食べるだけで痩せやすい食習慣を作ることができます。
腹持ちがよく満足度が高い
ベースブレッドは腹持ちがよく満足度が高いため、食べると痩せることができます。腹持ちがよいと、間食を防ぐことが可能です。
ネット上では「ベースブレッドは腹持ちが悪い」という意見も出ていますが、多くはベースブレッドを1個しか食べていないことによるものでした。
ベースブレッドは2個で1食分なので、半分の量しか食べていなければ腹持ちが悪く感じてしまうでしょう。ベースブレッドを2個食べるのが難しい方は、サラダやスープなどを付け合わせるのも良い方法です。
ベースブレッドの腹持ちがよい理由は、食物繊維が豊富に含まれているためです。食物繊維は胃や腸でゆっくりと消化されるため、食物繊維を多く含む食品は腹持ちがよいと言われています。
ベースブレッド1個あたりに含まれる食物繊維の量は約3.3gと、食物繊維を多く含まれることで知られるさつまいも(Sサイズ)約2.3gより多く含んでいます。
低糖質&低カロリーで腹持ちがよいので、ベースブレッドを食べると瘦せることができます。
ベースブレッドを活用して効率的に痩せる方法
ここからは、ベースブレッドを活用して効率的に痩せる方法を紹介します。
食べると痩せることはわかったけれど、どのタイミングで食べればよいのかわからないという方はぜひ参考にしてみてください。
朝食や昼食をベースブレッドに置き換える
ベースブレッドの食べ方でおすすめの方法は、朝食や昼食をベースブレッドに置き換えることです。
ベースブレッドは栄養が豊富で、低糖質&低カロリーなため、栄養が不足しがちな朝食や外食に頼ってしまいことの多い昼食をベースブレッドに置き換えることで強力なダイエット効果を発揮します。
朝食と昼食の両方を完全にベースブレッドに置き換える必要はなく、まずはどちらか一方を置き換えることや、朝食にスープとベースブレッド1個、昼食にサラダとベースブレッド1個というように炭水化物とだけ置き換えるといった方法から始めてみるのがおすすめです。
カロリーの高いトッピングを行わない
ベースブレッドの食べ方で気を付けてもらいたいのが、カロリーの高いトッピングを行わないことです。
いくらベースブレッドが低糖質&低カロリーでも、メープルシロップやチョコソース、チーズなど、高カロリーなものをトッピングしてしまうと痩せることはできません。
たしかにベースブレッドのプレーンはロールパンのようなものなので、何かをトッピングして食べるのは良い方法ですが、高カロリーのものをトッピングしてしまっては台無しです。
ベースブレッドには、チョコやメープルなどプレーン以外のフレーバーが用意されていますので、満足感を高めたいのであれば、それらの商品を選ぶのがよいでしょう。
ベースブレッドそのものを食べ過ぎないよう注意
ベースブレッドを食べる上での注意点としては、ベースブレッドそのものを食べ過ぎないようにするということです。
先ほど紹介したベースブレッドのプレーン以外のフレーバーは菓子パン感覚で食べることができます。
いくら低糖質&低カロリーとはいえ食べ過ぎてしまっては元も子もありません。
ベースブレッドを食べ過ぎないようにしましょう。
まとめ
今回はベースブレッドをコンビニで購入できるのか、どのように購入するのがお得なのかということについて紹介をしました。
また、ベースブレッドを食べると痩せるのか、効果的に痩せるにはどのようにして食べるとよいのかということもあわせて見ていきました。
完全栄養食は今後人気が高まる食品であることは間違いないため、興味のある方は今のうちにベースブレッドを購入してみるとよいでしょう。